有名どころのコイン鑑定会社2社
・NGCは1987年にアメリカ、フロリダ州サラソタに創設された収集用コインの「第三者格付け鑑定会社」です。NGCには現在30人を超える鑑定スタッフが常駐し、24時間の交代制で鑑定作業を行っています。NGCではこれまでおおよそ“4500万個を超える世界中のコイン”の格付け鑑定をしてきた実績があります。
・PCGSは1986年にアメリカ、カリフォルニア州ニューポートビーチに創設された収集用コインの「第三者格付け鑑定会社」です。PCGSのグレーディング基準は1~70のシェルドンスケールに基づいており、それを指針としてコインを鑑定しています。現在では「約100ヵ国以上の国や地域」の16世紀から現代までのコインのグレーディングをして、コインに対しての「格付け鑑定」をしています。